高等学校課程は3年である。中学校を卒業するか検定試験など中学校を卒業 した人と同等の学歴が認められる試験に合格した人などが高等学校に入学す ることができる。学校の類型は 一般高等学校、特殊目的高等学校、特性化高 等学校、自律高等学校など四つに区分する。入学方法は、市・道または学校 の類型ごとに異なる。 高等学校は義務教育ではないので、入学金・授業料な ど学校各家庭で払わなければならない。学費は地域と学校の類型により異な る。一般高校は、年間120万ウォン~150万ウォンで、特殊目的高校や自律型 私立高などは一般高校より学費が高い。しかし、生活が困難な学生の場合に は、学費が支援されたり減免されることがある。
高校では、中学教育での成果をもとに、生徒の適性と才能が活かせる進路開拓能力や世界市民としての資質を育むことに重点を置く。1時限は50分で、生徒が学ぶ教科(群)には国語、数学、英語、社会(歴史/道徳含む)、科学、体育、芸術(音楽/美術)、技術・家庭/第2外国語/漢文/教養などがある。生徒は自分が学びたい教科を選ぶことができる。 創意的体験活動は教科以外の活動のことで、生徒がクラブ活動や進路活動、ボランティア活動などに自発的に参加する。このような活動を通じて、生徒は思いやりを学び、分かち合いを実践し、各自の素質と潜在力を引き出すことができるものと期待される。
多様な分野にわたって一般的な教育を実施する高等学校をいう。高等学校の 中で最も高い割合を占めており、地域別に電算システムで抽選配置するか、 もしくは内申成績を持って学校長が選抜する。
特殊分野の専門的な教育を目的とする高等学校をいう。科学人材を養成する 理系の高校(科学高校)、外国語に長けている人材を養成する語学系の高校(外 国語高校)、グローバルな人材を養成するグローバル系の高校(国際高校)、ア ーティストを養成する芸術系の高校(芸術高校)、体育人材を養成する体育系の 高校(体育高校)、産業界のニーズに対応したカスタマイズな教科課程を運営す る高校(産業ニーズカスタマイズ高校)がある。入学においては、学校生活記録 簿、教員推薦書、面接、実技試験成績などをもとに、生徒の自主的な学習能 力を評価して生徒を選抜する。特に、科学高校、外国語高校、国際高校は募 集定員の20%以上を社会的配慮が必要な生徒に割り当てて、社会統合選考型 で選抜している
同一分野の才能・適性・能力を持つ生徒たちを対象に特定分野の人材を養成 することを目的とし、それに合わせた教科や自然現場実習など体験中心の教 育を専門的に実施する高等学校をいう。国語、数学、英語、社会などのよう な普通 教科以外に農・生命産業、工業、商業情報、水産・海運、家事・実 業など学校の特性により多様な職業専門教育を受けることができる。内申成 績、面接、実技などで生徒を選抜する。
他の高等学校に比べて学校または教育課程をより自律的に運営できる高等学校 をいう。 学校の運営において自主性と責務性が付与され、学校ごとに多様で 特性化された教育プログラムを運営する。「自律型公立高」、「自律型私立 高」の2種類がある。入学方法においては、自律型公立高の場合、地域別に電 算システムで抽選配置するか、内申などを持って選抜す る。一方、自律型私立高は学校生活記録簿、教員推薦書、面接、実技試験の成 績などをもとに、生徒の自主的な学習能力を評価して生徒を選抜する。
※ 支援に関する基準は地域別·項目別に異なる場合がある。
対象者 | 基礎受給者 | 法定一人親 | 法定次上位 | 所得・財産 照会者 | 担任推薦 |
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高校の学費 | ○ | ○ | ○ | △ | △ |
給食費 | ○ | ○ | ○ | △ | △ |
放課後受講券 | ○ | ○ | ○ | △ | △ |
インターネット・PC | △ | △ | △ | △ | △ |
○:申請時100%支援、△:申請時の支援基準による審査後、支援可否決定
詳しい教育費の支援内容は、邑面洞住民センターまたは教育費ワンクリック申請システムを利用して確認できる
(☎ 問い合わせ : 教育費支援中央相談センター 1544-9654)
対象者 | 提出書類 |
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学校長の推薦 |
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保護者
邑・面・洞住民センターまたはインターネット(福祉部幸福eウム)
市・郡・区
(福祉部幸福eウム)
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