小学校入学前の子供は、保育園または幼稚園から保育や教育を受けることができる。
小学校に入学する前の全ての乳幼児(満0〜5歳以下)は、保育園(満0〜5歳)や幼稚園(満 3~5歳)を利用することができ、国は年齢に合わせた保育料および学費を無償で支援 する。
保育園を利用する小学校入学前の満0~5歳の子供は、次の事項に該当する場合、保 育料の支援が受けられる。
16年7月から「カスタマイズ型保育」の施行により支援基準、支援額などが変更する可能性がある。
保育園・幼稚園・全日制子供ケアサービスを利用していない小学校就学前86ヶ月未満の幼児
2016年7月から‘カスタマイズ型保育’を施行が始まり、満0∼2歳児は必要性によって全日クラス(07:30~19:30、12時間)とカスタマイズクラス(09:00~15:00、6時間)などの保育サービスを支援(多文化家族は全日クラスの利用可能)
区分 | 支援単価 | 障害児保育料 | 備考 | |
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全日クラス | カスタマイズクラス | |||
満0歳の保育料 | 454,000 | 354,000 | 462,000 | - |
満1歳の保育料 | 400,000 | 311,000 | ||
満2歳の保育料 | 331,000 | 258,000 | ||
満3~5歳の保育料 | 220,000 |
保護者(両親およびその他保護者)は、住所地の管轄邑・面・洞住民センターを訪問して申し込むか、Bokjiro(福祉RO)(www.bokjiro.go.kr)やアイサランモバイルアプリ(アンドロイドマーケットなどでダウンロード)などからオンラインで申し込める。但し、非登録障害児が障害児保育料の支援を申し込む場合は、訪問申込のみ可能(オンライン申込は不可)
保護者
邑・面・洞 住民センター および 市郡区
保護者
保育園
社会保障給与(社会サービス利用券)の申込(変更)書、全日クラスの事由確認書と資格基準証憑書類(全日クラス申し込み時)、アイヘンボクカードの発行申し込みと個人信用情報の照会・提供・利用同意書
満3∼5歳 | |
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幼児学費 | 放課後過程費 |
国・公・私立幼稚園に通う満3∼5歳の幼児に所得レベルに関係な く全階層支援 | 幼稚園の教育課程後に行われる放課後課程参加者(1日の基本教育課程を含む8時間(保護者同意時は7時間)以上)に支援 |
大韓民国の国籍を持っていない幼児の場合、幼児学費支援の対象外となる(難民は例外とする)。
幼児学費
年齢 | 生年月日 | 支援額(月) | |
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国公立幼稚園 | 私立幼稚園 | ||
満5歳 | 2013年1月1日~12月31日 | 60,000 | 220,000 |
満4歳 | 2014年1月1日~12月31日 | ||
満3歳 | 2015年1月1日~2016年2月29日 |
放課後過程費
年齢 | 生年月日 | 支援額(月) | |
---|---|---|---|
国公立幼稚園 | 私立幼稚園 | ||
満3∼5歳 | 2013年1月1日~2016年2月29日 | 50,000 | 70,000 |
電子カード(アイヘンボクカード)による対象者の認証および支援金額を確認・申請
年齢 | 養育手当 |
---|---|
0~11ヶ月 | 200,000 |
12~23ヶ月 | 150,000 |
24~35ヶ月 | 100,000 |
36ヶ月以上 ~ 86ヶ月未満 | 100,000 |
年齢 | 農漁村養育手当 |
---|---|
0~11ヶ月 | 200,000 |
12~23ヶ月 | 177,000 |
24~35ヶ月 | 156,000 |
36~47ヶ月 | 129,000 |
48ヶ月以上 ~ 86ヶ月以上 | 100,000 |
年齢 | 障害児の 養育手当 |
---|---|
0~35ヶ月 | 200,000 |
36ヶ月 ~ 86ヶ月 | 100,000 |
乳幼児保育事業の世帯員(保障単位)に含まれる親などに限る。
区分 | 養育手当 | 農漁村養育手当 | 障害児養育手当 |
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選定基準 提出書類 | 保護者または子供名義の通帳の写し | 農漁業に従事する 世帯の子供 (農業経営体証明書など) | 障害者登録の児童 ‘障害者登録証’ |
親の共働きなどによって世話をする人がいない世帯の満12歳以下の児童を対象に、アイトルボミ(ベビーシッター)が訪問するトルボム(子守り)サービスを提供しており、親の子育ての負担を軽減し、施設保育の不十分さを補うことを目的とする政府の政策事業である。
時間制・総合型トルボムサービス:生後3ヶ月以上~満12歳以下の児童を対象に学校、保育施設の登下校及び準備物の補助、親が迎えに来るまでの臨時保育、遊び活動、準備された食事やおやつを出すなどのサービスを提供
総合型トルボムサービスは家事を含む
サービスの利用を希望(申請人名義の国民ヘンボクカード発行)
政府支援の対象ではない人
会員登録
正会員承認(管轄のサービス提供機関)
サービス申請
利用料の支払い
サービスを利用
政府支援対象者
住民センターを訪問
判定通知(郵便及び携帯メール送信)
会員登録
サービス申請
利用料の支払い
サービスを利用
より詳しい情報については、最寄りの地域のアイトルボムサービス提供機関またはアイトルボム支援事業 ホームページアイトルボム(子守り)事業Danuri Helpline (☎1577-1366)で確認することができる。
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