ここ最近、中国、ベトナム、フィリピン、日本など、世界中ではしか(麻疹)が流行しており、海外渡航を計画されている方は、事前の予防対策のため、次のような予防規則を守るようにしてください。
□ はしかの典型的な発疹症状
○ (症状) はしかにかかると、咳きや鼻水、結膜炎などの風邪に似た症状が現れた後、高熱が続き、顔から始まり、体中に発疹が現れます。
<はしかの典型的な発疹症状>
□ 海外旅行の際の順守事項
○ (海外旅行前) 疾病管理本部サイトで該当渡航先の感染病情報を確認<sup>*</sup>し、予防接種をしていない場合は、最寄りの医療機関で2回のはしか予防接種(MMR)を受けるようにしてください。
* (多発国)
○ (海外旅行後) 帰国後、下痢や発疹、発熱、咳きなど、はしかの疑いのある症状が発生した場合、マスクを着用して最寄りの医療機関を訪問し、海外旅行歴を知らせた後、診療を受けるようにしてください。詳しい内容は、疾病管理本部コールセンター☏1339までお問い合わせください。
※ 予防接種記録は「予防接種トウミ(https://nip.cdc.go.kr)」サイトまたは、スマートフォンアプリで確認できます。
◾ 翻訳支援:韓国健康家庭振興院